デリケートゾーンの臭いを改善しよう

女性のデリケートゾーンはニオイの悩みの原因になりやすいため、厄介といえば厄介な部位です。もちろんニオイの原因は、主に膣内部の汚れ、つまりは細菌の増殖ということになるわけですが、このトラブルを解消する方法に、膣洗浄という方法があります。

 

 

膣洗浄と使い切りビデ

膣洗浄の方法はいろいろ考えられます。近年注目を集めているという印象があるのが、「使い切りビデ」と呼ばれる専用の膣洗浄器です。「ビデ」というのは、温水洗浄器能付便座(ウォシュレットなど)でも知られますが、まさに洗浄器能がついた噴水状の放水システムです。使い切りビデは、膣内に挿入して内部を洗浄するための専用アイテムなのです。

 

 

使い切りビデってどんな仕組みなの?

気になる使い切りビデの仕組みですが、これはまさしく、ウォシュレットなどと同じ要領で膣の内部を洗浄することができる仕組みになっています。ウォシュレットの場合、女性でいえば膣の内部ではなく、膣の外側(外陰部)の洗浄になりますが、使い切りビデは膣内部に挿入して使用しますので、膣の内部を洗浄することができます。

 

使い切りビデの構造は、膣壁に傷がつかないように工夫が凝らされた柔らかいノズル付きボトルの内部に精製水を入れてあるだけという、とても簡単な構造になっています。そのノズルの部分を膣内に挿入し、ボトル部分を握ることによって、ノズルから精製水が噴射されるのです。それによって、膣壁の細部の汚れまで洗浄できるという、シンプルながらよく考えられた構造になっています。

 

 

使い切りビデの使用のタイミングは?

使い切りビデは、ウォシュレットのように汚れを洗い流すことができるため、非常に心地よい清潔感を得ることができるというメリットがあります。ただし、あまりちょくちょく膣を洗うのは好ましくないため、ある程度タイミングを見計らって使用する必要があります。

 

使いりビデを使用するタイミングは、生理後のオリモノの分泌が過剰になるタイミングです。女性のデリケートゾーンが臭う原因はいろいろありますが、やはりオリモノによるニオイのリスクは非常に高いと考えられます。

 

しかも、生理後はニオイが強い経血を含んだオリモノが分泌される可能性が高いため、ますますニオイが強くなることが考えられます。だからこそ、使い切りビデは、主に生理後の使用を心掛けることでより高い効果が得られると考えられるのです。

 

 

使い切りビデの使用上の注意

非常にシンプルであり、また、精製水による洗浄ですから、膣への負荷を最小限にとどめることができるという意味では、使い切りビデは非常に安全性が高い膣洗浄器であるといえます。ただし、何も考えずに使い切りビデを使ってよいというわけでもありません。

 

 

使い切りビデの使用頻度には注意

使い切りビデは、シンプルな構造ながらも、かなり細部の汚れまで洗い流すことができるという意味では、非常に洗浄力が高いといえます。洗浄力が高いと、膣内の自浄作用を担う常駐菌まで汚れと一緒に洗い流してしまうリスクが生じます。これは、膣にとってもマイナスになります。

 

ですから、使い切りビデの使用のタイミングとしては、やはり上記でお話したとおり、主に生理のあとに使うというのがベターかと思います。回数でいえば、1か月あたり2回〜3回程度にとどめておくことが望ましいといえます。

 

 

再利用は絶対NG!

非常にシンプルかつかなり効果が高いことから、つかい終わったビデに自分で精製水を入れて再利用を試みる女性も少なくありませんが、これはやめたほうが無難です。再利用ともなると、やはり衛生面で大きな問題が生じると言わなければなりません。使い切りビデは、あくまでも「使い切り」であることを認識しておいてください。